ヴァレンティノ オン キャンバス キャペーン
ギャラリーのスピリットはまた、イタリア人アーティスト、ジョエーレ・アマーロによっても表現されています。2023年6月15日（木）～7月15日（土）まで、彼の有名な作品の一部を新しいヴァレンティノストアにて展示いたします。2021年に北京で行われた “ヴァレンティノ リシグニファイ’ エキシビションにてメゾンとの対話が始まったアーティストはまた、ユニークなアート作品を制作し、これは2023年6月15日（木）よりパリ、オペラ通りのビルボードにて公開されます。
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展、イタリア館のメインスポンサーを務めるヴァレンティノは、’ヴァレンティノ オン キャンバス’ といったプロジェクトを通じて、文化的な回復と相互関係を願い、文化の促進と支援を続けます。
メゾン ヴァレンティノとクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリはアートとカルチャーの育成を強化します。芸術的な表現と表明は、新しい ’ヴァレンティノ オン キャンバス’ 広告キャンペーンにて再び出会います。
コミュニティに目を向けながら、ピエールパオロ・ピッチョーリは多様なコミュニケーションチャンネルとアーティストとの対話を押し付けるのではなく生み出すことによって真正性と個性の価値を伝え続けます。見る人の感情や考えが豊かになるような個性あふれる作品を通じてメッセージを伝える新しい方法です。ピエールパオロ・ピッチョーリは、アートはレンズであり、そのレンズを通じて心のもっとも奥に秘められた感情に触れることができると信じています。
‘ヴァレンティノ オン キャンバス’ において、メゾン ヴァレンティノはエミリオ・ビジャルバ、ジョルジオ・セリン、オリガ・ポシピロムという世界的にも有名な3人の画家とコラボレーションし、ヴァレンティノ ‘ランデヴー’ コレクションのヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘ワンスタッズ’ バッグをテーマに自由に作品を制作していただきました。ヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘ワンスタッズ’ バッグを通じたアーティストの価値観は、多様性に富んだユニークでインクルーシブでありながらも非常に個性的なアート作品によってそれぞれに新しい次元を見出します。
エミリオ・ビジャルバ
「ヴァレンティノにおける作品のインスピレーションはバッグから始まりました。バッグをサポートする構図にしたいと思う一方で、私自身の物語も込めたいと考えました。一緒に暮らしている人やもの、近所で見つけたものなど、自分の日常をテーマによく絵を描きます。構図の全体的な流れをサポートするように配置しながら、それぞれのアイテムを愛情を込めて描きました。私の作品に繰り返し登場するのは、ありふれたテーマで、これらのほとんどは以前に描いたことがあるものです。時間が経つにつれて、より複雑に描くようになるものもあれば、逆によりシンプルに描くようになるものもあり、そうした変化を見るのはとても興味深いです。今回このような機会をいただき、ヴァレンティノとコラボレーションできたことを非常によろこばしく思っています」
ジョルジ・オセリン
「作品では、よく服をモチーフにします。移民であり、労働者階級の家族に育ったため、服が持つ力や、服によって自分に対する人々の見方をいかに変えることができるかということをいつも意識していました。ヴァレンティノのような大きなブランドとコラボレーションして自分の個性を描く機会が得られたこと、そしてこのプロジェクトに参加する最初のコロンビア人になれたことを非常にうれしく思っています」
OH DE LAVAL
「私の絵とワンスタッズバッグに共通するもっとも大事なクオリティは、強烈な第一印象です。次に色、ディテール、そしてクラシックな雰囲気。ファッションとアートを融合するすばらしい取り組みである ‘ヴァレンティノ オン キャンバス’ のために制作した「Broken girls blossom into warriors 」は、この絵を見る方を、ワンスタッズバッグを持つのと同じくらいパワフルな気持ちにしてくれるはずです。バッグもこの絵も、見たらしばらく忘れられないような主張のある作品だと思います」
エミリオ・ビジャルバ、ジョルジ・オセリン、OH DE LAVAL
